研究職になったはいいけど、何だか向いてない気がする。。毎日が退屈で、周りはもっとキラキラしてるし。。出世も、同僚に先越されちゃったしなあ。。辛い。
こんな悩みに答えます。
研究職って、何が正解かわからなくなる時が多いですよね。成果も一瞬で出るわけでもなく、せっかく取り組んだ開発テーマもペンディングになったりしますからね。。
だから、悩んでOK。それはあなたが研究を真剣に取り組んでる証拠ですから。
ただ、悩むだけだと現状変わらない⇨辛い、っていう負のループから抜け出せないんですよ。一生。
これって逆にキツくないですかね??
なので、本記事では研究職に向いてないんじゃ、、と悩む人へ、僕なりの人生の切り返し方をお伝えします。
研究職に向いてない人の特徴
研究職に向いてない人の特徴は以下。
- 理論をおそろかにしすぎる
- 理論ばかりで実験をしない
- 自己学習意欲が低い
上記の通り。まとめると、現状に満足して何も学ぼうとせず、頭の中だけで物事を完結させちゃう人です。ぶっちゃけこんな人は、全く研究職に向いていません。
なぜ向いてないか
理由は1つ。研究職は常に最先端の技術を生み出すための職種だから。
例えば、終戦後の昭和時代と現代とでは、僕らの生活は全然違いますよね。産業が発展しまくっていた終戦後の日本と、技術や豊かさが飽和しつつある現代。
終戦当時の最先端、今では当たり前です。エアコンも冷蔵庫も普通にありますよね。繰り返しますが、当時の最先端は、現代の「当たり前」。
つまり、僕らみたいな職種は、現代の最先端技術を勉強していかないと、どんどん遅れを取っちゃうということです。
なので、どのメーカーの研究職にも、求められるのは最先端を作る技術力。つまり、学習できない人(しようとしない人)って不要なんですよ。(それがきついんですよね。。)
理論は、研究開発する上での基礎力。つまり、理論をおろそかにしちゃう人は、無駄な行動が多くなるので開発力が低いというわけ。実験をしない人ってのは、価値を生み出せません。
もう一度まとめると、以下の3つが向いてない人の特徴です。
- 理論をおそろかにしすぎる
- 理論ばかりで実験をしない
- 自己学習意欲が低い
とは言え、研究職はみんな勉強してるし、実験してる
研究職の人で、実験しない人はぶっちゃけゼロ。理論を駆使しないと難しいことが多いので、自然と勉強していると思います。(というか、勉強しないとやっていけません。ボクの場合特に。)
なので、実は研究職をやっている(続けている)という時点で、研究職に向いている可能性が高いんですよ。向いてない人は、絶対勉強しませんから。
「僕研究職向いて無いかも。。」と思ってるなら、研究職に向いてない人の特徴を振り返ってみましょう。「向いてない」というのは、あなたの思い込みだったりするかも。
研究職に向いてないと思う本質→停滞感
それでも、研究職向いてない!と思う理由は、自分の成長を感じられないから。
研究って、成果が出づらいので毎日の仕事が何を生み出しているか、意味わからなくなっちゃいますよね。(成果は出ても5年先とか、、)ぶっちゃけ、毎日が停滞です。
この「停滞感」を味わうせいで、僕らは研究職は向いてないと思い込んじゃうんですよ。。
逆に言えば、「停滞感」から抜け出すことが、僕ら研究職にとっての解決策になります。
研究職なあなたに向いてる人生の切り返し方
先ほどもお伝えしましたが、僕ら研究職にぴったりの解決策は、停滞感からの脱却。
答えは新しい刺激をとにかく受ける、ということ。ぶっちゃけ、現状の延長からは答えが出ないです。
現状の停滞感を払拭するなら、新しい刺激をとにかく受けること。仕事でチャレンジしてもいいですし、仕事外で挑戦してもいい。
仕事だったら、資格取得にチャレンジしてみるとか。スキルを身につければ武器になりますから。
仕事外だったら、副業がベター。ぶっちゃけ、どうせやるならお金を稼いだほうが気持ちも楽になれます。
個人的に、若いうちにやったFXが一番お金の勉強できたと思ってるので、体験を記事にまとめてます。
生の体験情報が詰め込んでる、生々しい感想です。
つまらない現状を打破したい人には刺激になるかもです↓↓
研究職が人生切り返す方法 まとめ
研究職に向いてないと思うなら、停滞から脱すること。そのために必要なのは、新しい刺激。
つまらない人生を切り返したいなら、刺激に飛び込む勇気を持ちましょ。ほんの少しの行動で、自信が湧いてくるはず。
自信が湧けば、人生は確実に好転しますよね。そのために、今、停滞から脱する。そのために、行動する。これこそ、合理的な選択です。
「ボクにはできない。。」なんて変な思い込みをせず、まずは新しい刺激を求めて行動してみましょう。
では。