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化学メーカー就活で知るべきこと(文系編)【当たり前を創る業界】

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化学
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あなた
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就職活動で化学メーカーに興味があるけど、実際何してるか分からない。
文系のわたしでも大丈夫なのかなぁ?

おるなけ
おるなけ

そんなあなたの悩みに、現役化学メーカー勤務の私が答えます。
文系でも十分活躍できますよ。

本記事の内容
  • 化学メーカーは世の中の”当たり前”を作っている
  • 文系が活躍する場面とキャリアとは?

就活の解禁が訪れると、こぞってマイナビやリクナビに登録。

あなたもやりたいことを見つけるため、企業研究に勤しんでいるのではないでしょうか?


本記事は、化学メーカーの就活について。


実際何してるの?っていうところから、
文系が活躍する場面とキャリアについて、化学メーカー技術者目線でお伝えします。

化学って何?

化学について。
教科書に書いてある謎の記号なんかはどうでもいいので割愛しますね。
(先生とかに怒られそうですが)

では本題。
私たちに関係する”化学”とは。



普段無意識に使う物に100%利用されていること。



ちょっと抽象的ですかね。

では、あなたの身の回りにある日用品をイメージしてみましょう。


スマホ、テレビ、歯ブラシ、衣服、コンタクトレンズなどなど…。

挙げ始めたらキリがありませんが、無数のものが頭のなかに浮かんだのではないでしょうか。



じゃあ次に、生活する上で当たり前にあるものと言えば何が浮かぶでしょうか?


水道、電気、ガスなど。

いわゆるインフラ系が真っ先に出てきますよね。

実は、この無数に浮かんだもの、当たり前にあるものの根幹を支えているのが、化学なのです。

例を挙げましょう。


水道水

蛇口を捻れば飲める水が出てきていますが、元々川から直接来るものではありません。
きちんと飲めるように、処理をしていますよね。

水中にいる雑菌、汚れ

これらは網ですくいとるのではなく、化学の力で除去されています。


スマホ

あんなに小さい端末なのに電池が長持ちする。
画面の指紋汚れが付きづらい、拭けば落ちる。


これも、すべて化学の力を使って解決しています。


化学というと塩酸が~とか、リトマス試験紙が~とか、白衣で髪爆発とかが想像されがちですよね。

このイメージ、間違いではないですが、かなり偏っています。
( ※髪爆発は無いです)


インスタで写る生活がその人の生活を全て写し出しているわけではないですよね?
写らない部分にこそその人の本質は表れるはず。


ある意味化学も同じ。白衣で塩酸爆発はあくまで一部。
全体を表してはいません。

しかも、「化学」っていうと
理系の頭が固い奴らが趣味でやっているんでしょ?なんて思うことでしょう。


先程解説した通り、「化学」は普通の生活をおくるために必要不可欠なことで、
無意識レベルで私たちの生活に密接に関係することなんです。

化学メーカーって何してるの?

普段無意識に使ってる物に100%利用されているもの・ことを造り出すことで
社会に貢献している。

つまり化学メーカーというのは、訳の分からない薬品をつくって売っているのではなく
自分達のまわりにある当たり前を作るため、より豊かな社会を作るために生産活動を行っているんです。


さらに、この世にない新しい素材を一から造り出せるのが化学メーカーの特徴でもあります。


身近な例をあげるなら、UNIQLOのヒートテック。
薄いおかげで、厚着しなくても十分暖かいですよね。

冬のファッションに変化をもたらした代表です。


実はこれぞまさに化学メーカーの力あってこそ。

ヒートテック自体はUNIQLOが開発したものですが、それを作る繊維や素材は化学メーカーで開発したものなんです。


まさに、この世に無いものをゼロから造り出し、結果世の中が変わりました。


そして、今ではヒートテックなんて当たり前に存在するもの。
そう、新しい当たり前もつくるのが、化学メーカーの役割なんです。

化学メーカーで働くとは

  • 身近にある無意識に使うもの・ことに関わるということ
  • この世にない新しいものを造りだし、世の中へ提供すること


こんな感じでまとめられます。
実はこれ私が就活中にたどり着いた一つの結論であり、 働く今も変わってはいません。

文系が活躍する場面とは?

営業や企画、経理等です。

とくに営業なんかだと、化学メーカーの人は静かな人が多いので
少し人と話せるだけでも重宝されます。


しかも、出世する人の大半が営業。
化学メーカーの社長が化学知らないなんてこともざらにあります。

もちろん会社にも依りますが、文系が活躍できないなんてことは全く心配しなくていいんです。



また、化学メーカーのお客さんは化学メーカーだったり材料メーカー。
いわゆるBtoBの業界です。



経験上、材料メーカーの人も落ち着いた人が多いため、
そんな人とうまくやり取りできる人ならば、営業として全く問題ありません。


知識がなくても大丈夫?と感じるあなた。


研究職となると、化学が専門である必要がありますし、学生時代の経験が大いに役立ちます。
私の場合もそうです。


ただ、文系のあなたはそんなこと気にする必要は一切ありません。


化学メーカーに限りませんが、外には出ていないノウハウ情報が山のように存在します。
そのため、むしろ入社してからどれだけ知識を入れ続けられるか、こちらの方が重要です。

さいごに

就活で化学メーカーを目指す文系の方向けに、知ってほしい情報をお伝えしました。

この情報を知った上で、改めて化学業界って何しているんだろう?
それを自分なりに調べてみましょう。

  • 化学業界が社会にどういう影響を与えているか
  • そしてその業界で自分は何をしたいか
  • さらに、行きたい化学メーカーでしかできないことって何だろう?


そして、自分のやるべきこと、あるべき姿を形にしていきましょう。

では。



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