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旧帝大に入るまでにやってた勉強法【失敗もさらす】

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旧帝大に入るための受験勉強法化学
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あなた
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大学には行きたいけど、どんな感じで勉強進めたらいいかな。よく分かんない。目標が遠すぎてやる気も出ないわ。。将来やりたい事も無いし、何を目標にして頑張ったらいいの?

こんな悩みに答えます。


勉強するのって実は辛いんですよね。目標が無かったら何のためにやってるのか虚しくなりますし。自分ができない部分に目を向けないといけない。。


でも、今のままじゃヤバいと感じてるはず。


本記事では、ボクが旧帝大に入るまでにやってた勉強法の核の部分を公開。失敗をさらしつつ解説するので、何となくモチベが上がらない!と悩むあなたの助けになるはず。


記事を読んだら、ソワソワして行動したくなりますよ。そうなれば、あなたの勝ちです。


では、解説していきます。

本記事の内容
  • 旧帝大に入るまでにやってた勉強法【核論】
  • 奈落に落ちた後の戻し方【失敗】
  • 勉強の核の部分は就活・社会人でも通用する

本記事の根拠

某化学メーカーで研究開発する科学者。旧帝大で留年を経験⇨卒業。Twittter、ブログで「マジメ」が楽に生きるための知恵を発信中。

旧帝大に入るまでにやってた勉強法【核論】

旧帝大に入るまでにやってた勉強法、それは逆算で動くということ。


つまり、初めにゴールを決めて、そこに到達するために必要な勉強をするという事です。


核となる行動はたったコレだけ。めちゃくちゃ難しい問題集をやったり、予備校に行ったりする必要はありません。(ボクは行ってませんでした。)


何故なら、全部手段だから。


大事なのは、ゴールを決めて動くこと。受験に必要なのはたったこれだけ。めちゃくちゃシンプルです。

多くの人がゴールの決め方に悩むワケ

とは言え、ゴールなんてどうやって決めるの?と思いますよね。その理由は、ゴールを壮大な目標だと思ってるから。


医者になりたい、エンジニアになりたい、科学者になりたい。でも、見たこともない職業のイメージなんて持てませんよね。



なので、ほとんどの人は「やりたい事や目標が分からない」という事に悩んで、手が止まっちゃうんです。

やりたいことが分からなくなる要因⇨他人との比較

実は、「やりたい事が分からない!」という思考をもたらす一番の原因が「他人と自分の比較」


目標に向かう他人と、向かってない自分を比較すると、萎えますよね。周りに誰もいなかったら、のほほんと生きててもそれが正解の人生になったりするのに。


しかも学生は、テストだけじゃなく同じクラスの同じ空間で、日常も周りと比較されながら過ごすので、この悩みに陥ります。これはしょうがない事。


なので、「やりたい事が分からない」という悩みを持つのは当たり前。みんな同じ。実は気にしなくてOKですよ。

今はSNSがあるので、嫌でも他人の行動が目に入るはず。

「他人との比較」で落ち込んじゃう人は、そっとスマホ画面をOFFにしておく方が合理的です。

他人はどうでもいいので、まず自分のゴールを決める。これが重要。

ゴールの決め方【鬼シンプル】

ゴールの決め方は以下の通り。

1ヶ月後のなりたい姿を具体的に決める

これだけ。いやいやゴール近すぎと思いますかね。


ですが、壮大で漠然とした目標って、達成するイメージが湧かないんですよ。ボクらは、達成感の積み重ねが無いと、前に進めませんからね。


目標が壮大すぎると尻込みしますし、漠然な目標って、何が達成なのかわかりません。達成感のない努力なんて、途中で100%挫折します。


なので、医者になりたいとか、社長になりたいとか、別に不要。むしろ、小さい目標をドンドンクリアするイメージを持つこと。気づいたらレベルアップして敵を倒してる、そんなイメージです。

ゴールは近くてもいい。そのかわり、なりたい姿を具体的に決めること。

例えば1ヶ月先に試験があるなら、それぞれの教科で80点達成した自分、親に過去最高得点を取って自慢してる姿。試験が無いなら、教科書の○ページから△ページを完璧に覚えて、友達に教えてる自分。英語の単語を覚えすぎて、少し難しい単語帳が欲しくなってる姿、など。


ちょっと変わってても大丈夫。誇らしくなってる自分を想像(妄想)するのがポイントです。


大切なのは具体的な妄想→やる気が出る→やる→自信が出る→次の行動に繋がる のサイクルを止めないこと。そして、サイクルが止まった時、諦めずに戻す努力をするいうことです。


じゃないと、奈落に落ちた後戻ってこれなくなります。

もし、自分が今失敗して落ち込んでるって場合は以下を読んでください。それ以外の人は飛ばし読みでOKです。

奈落に落ちる行動と戻し方【失敗談】

大学に入るために必要な目標の立て方、行動は先程解説した通り。ですが、努力のやり方を間違えると、わりと失敗します。


ボクは大学に入ってから努力の方法を間違え、留年し、奈落に落ちました。

失敗した理由

初めに解説したサイクルを外れたから。コレが奈落に落ちた理由。先程のサイクルをもう一度おさらいしてみましょう。

行動サイクル

具体的な妄想
→自分に自信を持つ
→やる
→やる気が出る
→次の行動につながる


ボクが大学でミスしたのは「やる」という行動をやめたから。


例えば、課題に取り組む日を減らす、理解してないのに、理解してると勘違いして何もしない、など。


具体的な妄想と自信を持つまでは出来てたんですが、正しい行動ができておらず、留年。奈落に落ちました。現実はわりと残酷です。

落ちた後の戻り方

落ちる所まで落ちると、メンタル的に参ってしまいますよね。なので、戻し方が大切。奈落に落ちた時に必要なのは、先ほどの「行動サイクル」を回し始めるという事です。


繰り返しになりますが、サイクルは以下の通り。

行動サイクル

具体的な妄想
→自分に自信を持つ
→やる
→やる気が出る
→次の行動につながる

つまり、具体的な妄想ができればサイクルが回り始めます

具体的な妄想に必要なもの→マシなメンタル

具体的な妄想に必要なのは、最低限のメンタル。落ちた時のメンタルって、すぐに100%戻りません。なので、全快にはなりません。一旦諦めましょう。


ですが、50%ぐらいなら、戻せます。


そのために必要なのは、規則正しい生活をおくること。睡眠と食事と運動です。メンタルがやられてる時少ししんどくても、とにかく規則正しい生活をしてみましょう。


これは、留年してしんどかった時、一番効果的だった方法です。


心と身体は繋がってるので、まずは身体を正常にする。そうすれば、必ず上記のサイクルに戻ってこれます。


ちなみにボクの場合ですが、「成績がめちゃくちゃ良い自分」を妄想してました。そのために授業に出る、一番前の席に座ってもれなくインプットする、良い成績が残せる授業を選択する、という一年を過ごして無事復活できました。


一度サイクルを回しはじめたら、なるようになります。もしあなたが失敗したと思ったら、サイクルを回す事に集中しましょう。周りを気にする必要はありませんよ。

勉強の核の部分は就活・社会人でも通用する

これまで解説した事を一旦まとめます。

旧帝大に入るためにやった事

逆算で行動、1ヶ月先のゴールに向かって行動サイクルを回す

行動サイクル

具体的な妄想
→自分に自信を持つ
→やる
→やる気が出る
→次の行動につながる

失敗からの立ち直り方

失敗したら、メンタルを50%戻す、そのために規則正しい生活、行動サイクルを回し始める

以上の通り。


実はこの思考、大学受験以外でも余裕で通用します。何故なら、壮大な目標をゴールにしていないから。


例えば合格とか、入社をゴールにしてしまうと、そこでサイクルが止まります。達成感が大きすぎると、喪失感も大きくなりますからね。


つまり、初めに示した行動サイクルを回すと言うのが、努力を継続するための秘訣です


私は化学メーカーで研究をしてますが、昔から化学がやりたかったわけじゃありません。サイクルを回す中で、大学に入り、留年で挫折し、それでも化学の道が面白そうだからという理由で、諦めずに愚直にサイクルを回し続けて、今に至ります。


正直、働く今の方が高校時代よりも勉強量が増えました。でも、勉強のやり方が分かるので楽しいんです。ゲームと同じ。


高校って、勉強ばっかりで退屈ですよね。やり方が分からないと、苦痛。


でも、少し踏ん張って向き合いつつ、サイクルを回しましょう。今あなただけの勉強法を確立しておけば、一生使える思考法が手に入ります。


もう一度サイクルを記載しておきます。

行動サイクル

具体的な妄想
→自分に自信を持つ
→やる
→やる気が出る
→次の行動につながる

旧帝大に入るためにやったこと まとめ

何を目標にしていいか分からず勉強するのって、辛いですよね。


その時は、具体的な短期目標を決めて妄想しつつサイクルを回してみましょう。


小さな自信が生まれたら、あなたの勝ちです。もう何も心配しなくてOK。思うままに進んでいけば、あなたの思う将来が来ますよ。失敗しても、必ず元に戻せます。


断言しますが、将来必ず役立ちますよ。今、サイクルを回し始めたら、あなたの人生は必ず思い通りの方向へ回り始めますから。


明日の小テストで満点取って少し誇らしげになるぜ!とかでもいいです。まずは妄想しつつ、じっくり進めていきましょう。


では。

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