コーヒースケールを選ぶ時って、何かコツとかあるのかな??
こんな疑問に答えます。
コーヒースケールって何種類もあるから迷いますよね。
コーヒースケールを選ぶポイントは、正確さとハンドリングの2点。本質は測定なので、ぶっちゃけ初心者向けと玄人向けに違いはありません。
本質を抑えつつ安心と信頼のモノを選べばOK。記事で解説しますね。
コーヒースケールの選び方
コーヒースケールの選び方で抑えるポイントは以下。
- 重さを正確に量れる
- 汚れても大丈夫な素材
- タイマーがついている
この3つ。
重さを正確に量るとは
スケールの桁が1gじゃなく、0.1g単位であること。特にコーヒー豆の重さを量る時、0.1g単位じゃないと味のブレが生まれるんですよ。
比較してみましょう↓↓
1g単位のスケールで10gの表示が出る時、実際には9.5g〜10.4g。
0.1g単位のスケールで10.0gの表示が出ると、9.95g〜10.04gです。
上記の通り。
ぶっちゃけ、1g単位のスケールでも重さは量れますが、ブレが大きいのは事実。
毎回毎回ブレるのって、なんだか腹立ちませんかね。量ってるのにブレるんですよ。
じゃあ量る意味無いじゃん。。
なので、せっかく買うなら、味が一定にできる0.1g単位まで量れるスケール一択。コーヒーライフの満足度もグッと高くなるので、オススメです。
汚れても大丈夫なデザイン
コーヒードリップをすると、ドリップしたコーヒーがどうしても跳ねます。
丁寧にやろうが、雑にやろうがコーヒーのシミが付くんですよね。なので、お手入れがしやすいフラットなタイプがベストです。
スケールの乗せる部分の素材がゴムのタイプや、凸凹してるタイプがありますが、汚れが取りづらいのでNG。
スケールは汚れる前提で選ぶ、付いた汚れが落とせるか?というのが、選ぶポイントです。
タイマーが付いてる
最後はタイマー。カウントアップ式のモノであればなんでも大丈夫です。時間が分かれば、お湯を淹れる速度コントロールができますからね。
大抵のコーヒースケールには付属してるので、買う前に「タイマーがあるか?」を確認しておきましょう。
オススメのコーヒースケール 【安心と信頼】
先程記載したコーヒースケールの選び方、まとめると以下。
- 重さを正確に量れる
- 汚れても大丈夫な素材
- タイマーがついている
この3点を満たすモノ、いくつかありますが、オススメなのは2つだけ。キーワードは「安心と信頼」です。
- TIMEMORE コーヒースケール (Amazonリンク)
- HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール(Amazonリンク)
安心と信頼を満たすのはこの2つ。
正直、アマゾンで探せばもう少し安いものもあります。ただ、壊れて買い替えるリスクは限りなくゼロにしたいですよね。
買い替えるってことは、はじめに買った道具を捨てるってこと。実はこれ、一番もったいない。
せっかく使うなら、長く愛用できる逸品を選んでおくのが、あなたにとって賢い選択。
なので、選ぶべきメーカーはTIMEMOREとHARIOです。
TIMEMOREの公式ページにも書いてありますが、デザインコンセプトが「プロフェッショナルと美学」。
コーヒーが好きで、こだわりたい全ての人に愛されているブランドです。
TIMEMORE公式(外部リンク)
一方、HARIO。元々耐熱ガラスメーカーですが、コーヒー関連の製品もたくさんあります。(化学をやっている身としては、ビーカーとか作ってる会社なので、めちゃめちゃ信頼できる会社だったりします)
HARIOのコーヒースケール、機能は申し分なし。ただ、TIMEMOREのコーヒースケールよりはリーズナブルなので、値段を抑えたい人にはオススメです。
日本製品大好きだぜ!!って人、HARIOだと後悔ないはずです。
コーヒースケールの選び方 まとめ
コーヒースケールの選び方、まとめると以下の通り。
- 重さを正確に量れる
- 汚れても大丈夫な素材
- タイマーがついている
あとは、安心の信頼の製品を選ぶだけ。シンプルです。
コーヒースケールを選ぶときは、「長く愛用できるか」という視点で選べば、後悔しません。きちんとしたものを選べば、必ず長く使えます。(だって、愛用するつもりで買うんだから、絶対大切に使いますよね)
せっかく買うなら信頼できるモノを選ぶ。すると、趣味の時間が何倍も楽しくなりますよ。
ぜひ、お気に入りのコーヒースケールを選んで、ニヤニヤしながらコーヒー淹れていきましょう!
では。
- TIMEMORE コーヒースケール (Amazonリンク)
- HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール(Amazonリンク)