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公害防止管理者水質一種のオススメのテキスト【合格者が語る】

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公害防止管理者の水質一種を受験するけど、オススメの参考書ないかな??

こんな疑問に答えます。


結論、公式本だけ買えばOK。ただし、参考書をなめまわすほどに勉強する覚悟で臨みましょう。


記事の後半で、合格するためにやったことも、詳しく解説しますね。

本記事の内容
  • 公害防止管理者のオススメテキストとその理由
  • 公害防止管理者 合格のための勉強法【体験談】
  • 公害防止管理者を取得したら取るべき行動

本記事の根拠

公害防止管理者 水質一種合格。化学メーカーで研究開発をやってます。

ちなみに合格するとこんな賞状がもらえます。↓↓


では、まいりましょう。

公害防止管理者のオススメテキストとその理由

いきなり結論ですが、あなたにオススメなのは公式本一択です。↓↓

理由は以下の2つ。

  • 問題文がテキストからまんま出る
  • 統計データが最新のものを反映している

順に説明します。

問題文がテキストからまんま出る

普通の資格試験じゃ考えられないんですが、公害防止管理者の試験は違います。


テキストの文がまるまる出ます。結構ヤバいですよね。


つまり、テキスト(参考書)さえ覚えてしまえば、理論上100%合格可能。それが公式本なんです。


法令の問題なんかは、条文がまるまる出る。法令が網羅されてるのは公式本だけ。


公害防止管理者を受験するなら、必ず知っておくべきポイントです。

統計データが最新

公害防止管理者の公式本、実は毎年リニューアルして販売されています。理由は、法改正の反映と最新データの反映のため。


実際に試験問題を見てもらうとわかるんですが、法律に関する問いがほとんどなんですよね。ただ、法律の問題については、大胆な変更がない限り過去のテキストでも問題ありません。


じゃあ、古いテキストで問題ないじゃんというあなた。やっかいなのが、統計データの問題。試験問題には最近の統計データに基づく問題が出るんです。


古いテキストだと最新の統計データが反映されていません。その部分が試験に出てしまうと、結構ピンチですよ。(1問は高確率で出るので)


公害防止管理者の試験は、1問の重みが大きい。つまり、取りこぼしなく学習する方が安心。


不安を取り除くなら最新の参考書、つまり公式本を手元に置いておく、これが最適解という訳です。

公害防止管理者は、一度合格した科目は次の2年間合格しているものとみなし、引き継ぐことができます。


つまり、初めて受験してから3年以内であれば、古い公式本を使っても問題はありません。(※あくまで自己責任ですよ)

公害防止管理者 合格のための勉強法【体験談】

公害防止管理者に合格したければ、暗記が必須。


残念ながら、ここさえ抑えておけばOK、なんて近道はありません。量は多いですが、地道に理解しつつ進める。これが合格への最短ルートです。



ちなみに、公式本だけを使った学習法はこれ↓

  • 過去問をひたすら解く、覚える
  • 公式本を舐め回す(声に出す×書く×理解する)

公害防止管理者の公式サイトに、過去5年間の過去問が無料で配布されています。まずは、公式サイトからダウンロードしておきましょう。


過去問を手にしたら、公式本を辞書がわりに問題を解いていく。


分からないところ(最初は全部わからないですが)を公式本で覚えつつ、過去問をひたすら繰り返し覚える。これだけです。


実際、過去問を完璧にするだけでは合格できませんが、慣れるために問題に触れておくことは重要ですよ。

公害防止管理者の試験は、記憶ゲー

繰り返しますが、公害防止管理者の試験は、記憶ゲーです。(記憶するゲーム)


記憶する科目の最適な学習方法って人によって違います。だから、ノートにまとめてとか、テキストを読んでとか、正直人によるとしか言えません。


だから、他人の勉強方法はあてにせず、自分のやりやすい方法で進めましょう。


ただ、1つだけ覚えておいて欲しいこと。それは、人間の記憶は1日経ったら67%の記憶がなくなるということです。(エビングハウスの忘却曲線より)



そのため、毎回完璧に覚える!というより、復習に力を入れること


記憶としては定着させるには、復習あるのみ。これ、覚えておいて損はありませんよ。


イメージとしては、前日の復習をしつつ、新しい箇所を勉強して覚える。これを繰り返して前に進んでいく感じですね。


少ししんどいですが、毎日やっていくのがベスト。合格するために踏ん張っていきましょう。

記憶するためには、書く&聞くの両方が効果的。


テキストを家で読み上げつつ、書き進めましょう。重要なのは理由を考えつつ進めること。つまり覚えるべきことと理由の紐付けです。


ただ単に読んで書くより、学習効率が桁違いに上がりますよ。(旧帝大合格時の体験談)


学習を始めるのは、2ヶ月前ぐらいからでOK。早く勉強し始めても忘れますし、モチベを保つのが難しいですからね。


ただし、2ヶ月間はガチでやりましょう。毎日です。なぜなら、一発合格したほうが楽だから。


さっとやって時間も無駄にせず進める。賢い大人なら、時間を有効に活用していきましょう。


もし、時間が無い!という人は、公式本の問題集(解説付き)を使ってみるのもアリ。過去問と公式本を照らし合わせて勉強する必要がないので、かなりの時短になります。


理解も進みやすいので、あなたの勉強の助けになるはずです↓↓。


公害防止管理者を取得したら取るべき行動

モチベの話になりますが、合格後の自分をイメージしておくと勉強にも身が入りやすいです。


例えば、仕事で使用する場合。資格を持っているだけで、給料が上がる会社もあります。まずは、あなたの会社の制度を確認してみましょう。


お金がもらえるならしめたもの。お金も立派なモチベ。もらえる物はガッツリ貰ってやりましょう。



もう1つは、転職で使う場合。


公害防止管理者は国家資格の1つなので、働く場所によっては、持っているだけで他人との差別化が図れます。


キャリアアップを図るために取得する人も多い資格なので、転職時の募集要項をよくチェックしておきましょう。

公害防止管理者水質一種 オススメ参考書まとめ

公害防止管理者水質一種を勉強するなら、公式本一択。理由は以下の通り。

  • 問題文がテキストからまんま出る
  • 統計データが最新のものを反映している

公式本を買ったら、過去問をやりつつ繰り返し進めましょう。特に、復習に時間を当てると、効率よく記憶できます。


モチベを保つなら、勉強する目的を明確に。お金でもなんでもOK。まず、合格することが第一の目標ですからね。


地道に勉強すれば、必ず合格できます。公式本を使いこなして、一発合格を狙いましょう!


では。

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