ごはんを炊こうと思ったら、スイッチが入らない。。
かといって、もうお米は研いだ。しかも炊飯器買いにいく時間も無い!
何かいい方法はないかな?
そんなを疑問にお答えします。
本記事の内容
- 鍋で簡単にごはんを炊く手順と注意点
- 鍋ごはんと炊飯器ごはんの美味しさ比較【鍋ごはんは普通に美味しい】
- 新しい炊飯器のススメ【お店のご飯を遥かに超えた味:バーミキュラライスポット】
どうも、おるなけです。
炊飯器さん。壊れそうなら、「モウスグ壊レ…マス」とか言ってよ。。
そうは言ってもあの愛しい炊飯器はもう戻って来ない。
ああ、ごはんを炊きたい!家にあるもので!
そんな方に解決策をお伝えします。
結論、鍋さえあれば実質30分程度の作業で簡単に炊けちゃうんです。
鍋で簡単にごはんを炊く手順と注意点
手順
- 炊飯器のお釜で米を洗ういつも通り水を線まで入れる
- それを水ごと鍋に移す
- 浸水30分
- 弱~中火で10分くらい火にかける(沸騰したら火を最弱火に)
- 最弱火15分~20分(泡がぷつぷつしなくなるまで)
- 火を止めて10分待つ(蒸らし)
ポイント
- 蓋を開けない
- 鍋蓋は透明のものを使う(中が見えるのでオススメ)
- 浸水しっかり(いつも炊飯器が浸水時間確保してくれているので、意識して浸水させる)
もし鍋の蓋が透明じゃない場合は、沸騰したときに蓋が「カタカタ」と音がなるので、
それを目安にしてみましょう。
この条件は化学者である私が、家で実験に実験を重ねてたどり着いた条件なので、わりと自信があります。
手順通りやれば失敗することはほとんどありません。
実際、火の前にいる時間は30分いかないぐらいなので、以外と楽にできます。
はじめてでも焦らなくて大丈夫。あとは、焦がさないようにしっかり鍋と向き合いましょう。(お焦げはお焦げでうまいんですけどね。。)
鍋ごはんと炊飯器ごはんの美味しさ比較【鍋ごはんは普通に美味しい】
鍋ごはんとの比較対象は15,000円ほどの3号炊きのIH炊飯ジャー。
このレベルの炊飯器と比べたら鍋ごはんが圧倒的に美味しいです。
違いを挙げるとするならば以下の通り。
米粒同士がくっつくのが炊飯器、くっつきにくいのが鍋ごはん。
これにつきます。
これは雑炊や卵かけごはん、お茶漬けにしたときに差として表れます。
水を吸ってべちゃべちゃになりやすいのは炊飯器のごはん、
さらさらになりやすいのが、鍋ごはんです。
新しい炊飯器のススメ【お店のご飯を遥かに超えた最高峰の味:バーミキュラライスポット】
鍋ごはんはすごく美味しい。でも、手間がものすごくかかります。
鍋ごはんの最大のデメリットは火の前から離れられないこと。
そう、ごはんを炊いている間に別のことができないのです。
となれば、新しい炊飯器が必要になりますが、どの炊飯器にすれば良いか、正直わかりませんよね?
そこで、味については文句なしで最高峰だと断言できるのがバーミキュラライスポットです。
最高峰だと言える理由
- ごはん粒が一つ一つ独立しているので、お米同士がマジでくっつかない
- 正直、そのへんのお店のごはんの味を余裕で越える
- ごはんだけ食べたくなるくらい旨い
じゃあ、実際使ってみてどうなのか?
バーミキュラライスポットを使用した時のメリットとデメリットについては、めちゃめちゃ長くなりそうなので別記事で詳しく記載します。

さいごに
炊飯器が壊れたら、家にある鍋で炊いてみましょう。やり方は思っているより簡単。是非トライしてみてください。
しかも、大半のご家庭は、その美味しさにびっくりするはず。
ただ、炊く時間に別のことをしたい方には、鍋ごはんの味を遥かに越えるバーミキュラライスポットがおすすめですよ。
では。