会社員に向いていないと思い込む理由と解決策とは?【社会不適合者は誤解です】

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なんか理不尽なことも多いし、やりたいことができない。

会社員向いてないのかなぁ。社会不適合者かも。。

こんな悩みにお答えします。


私もかつては同じ悩みを抱えていました。会社とかクソかよって思ってた時期もありましたし。。


結論、社会不適合者でも、理由と解決策さえわかれば会社で頑張ることは可能。


詳しく解説しますね。

本記事の内容
  • 会社員に向いてない=社会不適合者の誤解
  • 会社員に向いてないと思い込む理由と解決策

会社員に向いてない=社会不適合者の誤解

先日こんなツイートをしました。

いきなり結論ですが、会社員に向いていないというのは、基本的には思い込み。


捉え方次第でどうにでもなります。


ただ、真面目なあなた(わたしもですが)は深刻にとらえてしまうかもしれませんね。


そこで、かつて同じ悩みを抱えていた私がどうやって悩みを解消したかをお伝えしていきます。

会社員に向いてないと思い込む理由と解決策

会社員に向いてないと思う理由。例えば以下の4つ。

  • 成果がなかなか出ない
  • 能力の割りに任せられることがしょぼい
  • 人と関わるのが苦手
  • 会社でやりたいことが出来ない


順に説明しつつ、解決策をお伝えしますね。

成果がなかなか出ない

これが一番辛いかも。成果が出ないこと続けるのは、猛烈にキツイですよね。


成果というのは自分の努力に対する対価。


ご褒美がなければ、頑張り続けるのはぶっちゃけ辛いです。

解決策

自分の努力と関係ないところに、成果を求めない

これ、マジで大事です。


最終的に成果を出すことが目標ですが、そのためのステップを細かく分けるのが吉。


ステップを越えたら1つの成果、また越えたら成果と、ステップ毎に成果を感じられるような仕組みを取り入れましょう。


簡単な仕事でも同じ。例えばお客さんに出す資料を作るときは、5ステップに分けてみる。

  1. 構想を練ったら
  2. 作り始めたら
  3. 6割できたら
  4. 上司に資料を確認してもらったら
  5. お客さんに提出したら

ステップをクリアしたら成果だと認めること。クソみたいに簡単でしょ?


ポイントは各段階であなた自身が自分を認めること。


バカらしいと思う人ほどやっておくべき。


ご褒美自体はショボくても、回数を増やす。それが気持ちを折らない秘訣です。


長期的な目標に対してもやることは同じなので、まずは簡単な仕事から取り入れつつ、自分なりの正解を探しましょう。

能力の割りに任せられることがしょぼい

意識が高く意欲的な新入社員にありがちな悩み。


やりたい意欲があるのに出来ないって、なんだかやるせないですよね。

解決策

信頼を得るというゲームをクリアしよう

まず知ってほしいのが、あなたの能力が低いわけではないということ。


能力がわからない人に、何かを求めるのは間違い。


僕らにできるのは、まず能力を認めさせること。これが賢い選択です。

カギは信頼

能力を認めてもらうには、信頼してもらえるかどうかがカギ。

例えば、料理。


有名な料理人が作ったスープと、バイト社員が作ったスープ。


味は同じだとしても、印象は正反対ですよね。


僕らは有名な料理人が作ったスープを飲みたいし、味も美味しく感じるはず。


これが信頼の違いです。

つまり信頼さえ勝ち取れば、あなたが何を言っても一目置かれるというわけ。シンプルです。

信頼を勝ち取る裏技

雑用をやりつつ、改善すること。ぶっちゃけ裏技ですが、こんな簡単に信頼を稼げるものはありませんよ。


そもそも雑用って、誰もやりたがらないですよね。だからすすんでやるだけで評価あがるんですよ。


コスパ抜群です。


ちなみに、雑用に+αしてみてください。


回りの人が「いいね」と思ったらしめたもの。


あなたの信頼はグッと上がりますよ。

人と関わるのが苦手

合わない人とコミュニケーションをとるのがストレス、よくわかります。


誰しも自分の周りは理解者で埋めたくなるものですからね。

解決策

人の合う合わないを仕事に持ち込まない

多くの人と関わるのが社会。そして会社です。


人と関わりたくないから、仕事したくないとうのは、土台無理なはなし。

目的に沿った行動だけを意識すると雑音が消える

例えば、ムカついて喋るのめんどくさい先輩や、無能すぎて関わるのやめたくなる上司をイメージしましょう。


こんな人とも関わるのが会社ですよね。そんな時は逆に考えてみる。


例えばこんな感じ↓↓

  • 先輩に仕事の相談をする必要があるか→自分だけでやるより全体の時間が短縮できる
  • 上司に従う必要があるのか→一度受け入れることで、上司を先導してあげる

そもそも完璧な人はいません。先輩、上司もしかり。


あなたより劣ってる部分もある。それなら、逆に導いてあげましょう。

好き、嫌いの部分を仕事に持ち込むのではなく、目的を考えること。


仕事の目的を達成することが、あなたに与えられたことですよね。


好き、嫌いは関係ありません。


それでもムカムカしてきつい時は、本でも読んで心を落ち着けましょう。


ムカムカの時間はあなたの人生にとって必要ありませんから。思考を整えるなら、嫌われる勇気がオススメ。


わりと鉄板ですが、読んでおいて損はありません。

会社でやりたいことができない

よくある悩みはこんな感じ。

  • 先輩や後輩は、やりたいことができてうらやましい
  • こんな誰でもできる仕事やりたくない、もっと高度な仕事がやりたい


断言しますが、やりたいことだけできる世界はどこにもありません。


隣の芝は青くみえるように、必ず周りの環境が良く見えるものです。


つまり、やりたいことが出来ないというのは、あなたの頭にある妄想の話。

解決策

思い込みを捨てる→周りを見ないこと

やりたいことやるというのも、実は苦労があったりするもの。


実際、やりたいことをやってみると普段気づかない苦しみと出会いますよ。↓↓


会社で働くということは、何らかの形でお客さんへ価値を与えるということ。


そのために仕組み化された組織、それが会社です。


仕組み化されている以上、社内で完結する仕事も多い。


それゆえ、個人が誰かに価値を与えてる感覚は正直薄いですよね。

視野を広げよう

やりたいことができてないと感じるのは、視野が狭いから。


実は、やりたいことができているけど、気づいていないケースは多いです。(僕はそうでしたよ)


ですから、行き詰まったら視野を広げるべし。


どんな経験でもいいので、新しいことを始めてみると新たな視点が開かれますよ。


詳しくは、【やる気が出ないのはあたりまえ】社会人3年目が仕事外でやるべきことという記事で解説しています。

会社員に向いていないと思い込む理由と解決策とは? まとめ

会社員に向いてないと思う時は、おそらく向いてないという結論しか出ません。


だから、意識して客観的になりましょう。


あなたの会社員としての人生、そこまで悪くないですよ?


では。

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